足底腱膜炎
足底腱膜は足底にある強靱な腱で、足のアーチを支えてバネの役割を担っています。過度なランニング等によって継続的に着地衝撃を受けることで足底腱膜のかかと付近に微細な断裂を生じ、痛みを感じるようになります。

シンスプリント

すねの内側の下側3分の1あたりの箇所に痛みが生じます。別名として脛骨過労生骨膜炎といわれます。過度なランニングなどで骨膜が炎症を起こし、走ったり、指で上記の箇所を押すと痛みを感じます。すねの内側についている筋肉、主に足首を曲げる時に使う筋肉に対してウォーミングアップの不足や筋肉の使いすぎ、シューズのクッションが十分でない場合などが原因と考えられます。対策としては下腿のコンディショニングを整え、疲労を蓄積しないようにする必要があります。
扁平足・ハイアーチ

扁平足とは足の骨同士の連結強度の低下により、足全体が柔らかくアーチ部分が低下した状態のことを言います。扁平足の足は静的な安定感に欠け、長時間の歩行により、足裏の筋や腱、下腿への負担が増加する傾向にあります。ハイアーチはアーチが極端に高い状態を言います。足の柔軟性が乏しく、衝撃吸収能力が低いと考えられます。その為、着地時に膝や腰の関節へのダメージが大きくなります。扁平足もハイアーチも好ましい状態ではなく、放置していると怪我につながる可能性があります。

アーチの高さは上記右側の図のように舟状骨を目安にアーチ高÷足長で計算します。男性の平均が17.0%、女性の平均が15.8%です。この数値が平均より著しく低い場合を扁平足、高い場合はハイアーチとなります。

